ハーレーのクロームメッキパーツは、その美しさを保つために定期的な手入れをする必要があります。メッキ加工は耐食性があるものの、表面に細かい穴が開いているために、手入れを怠ると傷んでしまいます。土やホコリが入り込むと、そこからメッキが傷ついてしまうからです。
見えるところだけでなく、パーツの隅々まで手入れをしておかないと、結局はメッキ全体にも影響を与えかねません。
詳しくハーレーについて知るなら、ハーレー トランスフォームのホームページもチェックしてください。
そこで、パーツは隅々まで磨きましょう。クロームメッキパーツの磨き方のポイントは、外せるものは外すことです。研磨剤を使うと表面にキズがついてしまうので、絶対に使用は避けてください。また、クロームメッキにあわないクリーナーも避けましょう。ハーレーのクロームメッキをクリーニングする、専用のワックスを使用することをおすすめします。また、サビのもとになるものを水とスポンジで洗い流しましょう。十分に乾いたら、ハーレー専用のクロームクリーンを使って、表面を磨き上げていくことがポイントです。その際には、柔らかい布を使って優しく磨きこんでいくことがポイントです。腐食やサビが見つかった場合は、こちらも専用のクリーナーで磨いていくことをおすすめします。
ただし、あまりにサビが深かったり、腐食が激しい場合は、無理をせずメッキの再加工をお願いしてください。自分で無理に取り除いてしまうと、メッキの部分に大きな傷が入って、メッキパーツ全体が傷むことにつながりかねません。メッキがはがれている場合も同様です。さらに、クロームメッキパーツにはクリームタイプだけでなく、スプレータイプのワックスもあります。
スプレータイプは吹き付けることで、細かい穴を補修して、サビや腐食を防止して、全体の傷みを防いでくれます。
ハーレーのパーツは、アメリカから個人輸入で安く手に入れる!
日本では売っていないパーツを手に入れれば、自分だけのハーレーにカスタムすることが出来ます。周りから一目置かれること間違いなしですが、ヤフオクやメルカリなどで探してみると、日本未発売のパーツなどは転売することを目的にしている業者もあり高額になっていることが多いです。
アメリカの販売価格の2~3倍ということはザラにあります。
貴重なヴィンテージのパーツや、最新のレアなパーツをより安く購入するために、アメリカからの個人輸入に挑戦してみてはいかがでしょうか。
まずはアメリカの公式サイトをざっと眺めて定価を確認しましょう。
より安く手に入れたい人は、「eBay(イーベイ)」という世界最大のオークションサイトを使うという手もあります。こちらは世界中の個人や店舗が出品しています。フォーマットに沿った取引なので英語や貿易の知識がある人は使ってみるとよいでしょう。魅力は個人の出品しているものが買えることです。
ネットで購入する場合、必ずセキュリティが安全なものか確認しましょう。クレジットカードの番号などはSSLなど暗号化されているサイトでない場合、第三者にカード情報などが洩れる恐れがあります。
個人輸入すると、国内に入った時点で通関する必要があり、ものによっては課税対象となります。郵便局や宅配業者から案内がありますので、それに従って納税すれば大丈夫です。
「セカイモン」というeBay公式の日本語サイトがあります。
検索から受け取りまで日本語でできるほか、個人輸入のトラブルにも対応してもらえるので、英語や、取引に不安がある人は、こちらを利用してみるとよいでしょう。
個人輸入は基本的に自己責任となります。また、送料や手数料で逆に高くついてしまう場合もあります。リスクも承知の上で、苦労して手に入れた喜びはひとしお。誰とも被らないハーレーが出来上がります。やり方を覚えれば無限に可能性が広がり、ハーレーライフがより楽しいものになりますね。