ハーレーをカスタムしていくのであれば、タコメーターやスピードメーターなどのメーター類の交換にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
どうせメーター類をカスタムするのであれば、デジタルにするのがおすすめ。
また、「メーターが壊れた」や「イメージチェンジをしたい」などという人も、デジタルに変更するのが得策です。バイクのカスタムといえば、ハンドルやタイヤ、シートなどを真っ先に思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実はメーター類も言わずと知れた人気のカスタムパーツです。
「アナログからデジタルへのカスタムは難しいのでは？」と思うライダーも多いのではないでしょうか。特にカスタムに慣れていないライダーからすれば、難しいイメージがあるかもしれません。しかしながら、過度の心配は無用です。カスタムの初心者でも簡単に交換することができます。
メーター類をデジタルにすることによるメリットはたくさんあります。エンジンの抵抗を少なくすることで、走行性能を向上させることが可能になるなど、機能面ではアナログ製よりも秀でている点が多いでしょう。
メーター類をデジタルにカスタムする際の注意点もありますので、知識として把握しておいた方が無難です。メーター類をデジタルにすることで、デザイン性も向上し見た目がカッコ良くなりますが、一方で、走行距離がリセットされます。リセットされれば、下取りする際に悪影響が生じることにもなりかねません。また、イモビライザーを搭載しているケースでも注意が必要です。イモビライザーは走行距離と連動しているのが一般的なため、運転に支障をきたす可能性が生じます。
心配であれば、ハーレーショップに相談してアドバイスを受けるのも良い方法です。